『アイリス』由来は建設された地名から来ています。
1992年5月18日、社会福祉法人誠心会の最初の施設が建てられました。
建設場所は長野県原村の菖蒲沢(しょうぶざわ)。菖蒲沢には『ショウブ』という紫色に染まる花が一面に咲く素敵な場所です。その『ショウブ』の魅力に引き込まれた人物が初代理事長でした。
『ショウブ』はアヤメ科に属する花。花言葉は「いい便り」「メッセージ」。学名は『Iriss(イリス)』。ギリシア神話の中で伝令役として優れた役目を果たしたことから、このような花言葉が生まれたと言われています。
初代理事長は『Iris(イリス)』という言葉を変換して『Iriss(アイリス)』という施設名に命名したというわけです。